Tsukigase Spa ufufu ― 雲風々 ―「栬楓」

旅館名称を「雲風々」へと改め、新たなブランド構築をし、大幅なリノベーションを行った再生プロジェクト。

改修した離れの7室全てにテーマ性をもたせ、レイアウトも設えもそれぞれ異なったものとなっています。

栬楓(せいふう)木偏に色と書いてもみじを表します。デッキの中心に悠然と佇むもみじを、新緑から夏、そして秋へと、季節の変化を楽しめるというところから由来しています。

暖色系のタイルでグラデーションをつくった壁は、もみじが紅葉する様をモチーフとしています。

また、踏み心地の良い名栗フローリングのリビングや、木格子で間仕切った寝室は、木調を多用した温もりを感じる空間となっています。

和室家具には、高齢の方でも無理なくゆったりと過ごせるよう、オリジナルの高座椅子を制作。

「和モダンリゾート」をテーマに、時の流れと季節の移ろいを、五感で感じさせる非日常空間へと仕上げました。

那須高原の宿 山水閣 別邸 「回」

山水閣のテーマ「離、佇、癒、想」をオーナーの片岡社長と共に徹底的に検証、確認に時間を費やしました。 部屋のテイストは一見違って見えますが、実は各部屋には、 片岡社長と考えた動線や見え方が全て共通しているのです。 基本レイアウト、基本デザインをF-MODEが担当、 詳細なテイスティングは青山のインテリアショップIDEEとカギロイのそれぞれのデザイナーに参加してもらっています。 エントランスは京都の吉田山荘にあるインテリアからリスペクトされたデザインがあるなど、 ディテールにかなりこだわりがあります。 施工の段階ではコンストラクションマネージメントを採用することで相場の45%ダウン達成という結果を出しています。

「那須高原の宿 山水閣」ホームページ

Tsukigase Spa ufufu ― 雲風々 ―「鶯鳴」

旅館名称を「雲風々」へと改め、新たなブランド構築をし、大幅なリノベーションを行った再生プロジェクト。

改修した離れの7室全てにテーマ性をもたせ、レイアウトも設えもそれぞれ異なったものとなっています。

鶯鳴という名は、春の訪れを知らせる鶯のさえずりや、多くの野鳥のハーモニーを堪能できるというところから由来しています。

大谷石の壁や、踏み心地の良い名栗加工のフローリングなど、自然のダイナミックさを感じられる設えとなっています。

和室家具には、高齢の方でも無理なくゆったりと過ごせるよう、オリジナルの高座椅子を制作。

露天風呂は、十和田石を使った大きな浴槽が特徴です。
また、温かい湯が循環するよう、湯出し口は2か所に設けるなどの工夫をしています。

「和モダンリゾート」をテーマに、時の流れと季節の移ろいを、五感で感じさせる非日常空間へと仕上げました。

Tsukigase Spa ufufu ― 雲風々 ―「茜香」

旅館名称を「雲風々」へと改め、新たなブランド構築をし、大幅なリノベーションを行った再生プロジェクト。

改修した離れの7室全てにテーマ性をもたせ、レイアウトも設えもそれぞれ異なったものとなっています。

茜香(せんか)という名はデッキの突き出した庭園から、夕焼けに染まる空と、金木犀の美しい香りを楽しめるというところから由来しています。

リビングと寝室は幅広のフローリングで大胆に繋ぎ、空間を広く見せています。

水廻りには、弊社オリジナルの撥水加工を施した木製の洗面カウンターを採用するなど、
木をふんだんに使って、木質の温もりを感じさせる空間となっています。

露天風呂は、釣鐘をモチーフに、柔らかな曲線を描く洗い出しの浴槽が特徴。
また、温かい湯が循環するよう、湯出し口は2か所に設けるなどの工夫をしています。

「和モダンリゾート」をテーマに、時の流れと季節の移ろいを、五感で感じさせる非日常空間へと仕上げました。

Tsukigase Spa ufufu ― 雲風々 ―「流清」

旅館名称を「雲風々」へと改め、新たなブランド構築をし、大幅なリノベーションを行った再生プロジェクト。

改修した離れの7室全てにテーマ性をもたせ、レイアウトも設えもそれぞれ異なったものとなっています。

流清という名は、ゆったりとした広縁から、澄んだ狩野川の川面を眺め、漣の音を楽しめるところから由来しています。

局面の壁や、波打つ川のように配されたタイルなど、
川の流れる様をイメージして流線を多用しています。

和室家具には、高齢の方でも無理なくゆったりと過ごせるよう、
オリジナルの高座椅子を制作。

露天風呂は、まるで水面を歩くかのような水盤のある浴槽が特徴です。
また温かい湯が循環するよう、湯出し口は2か所に設けるなどの工夫をしています。

「和モダンリゾート」をテーマに、時の流れと季節の移ろいを、五感で感じさせる非日常空間へと仕上げました。

Tsukigase Spa ufufu ― 雲風々 ―「エクステリア」

旅館名称を「雲風々」へと改め、新たなブランド構築をし、
大幅なリノベーションを行った再生プロジェクト。

こちらでは、旅館のゲート→パーキング→エントランス→客室までのアプローチと、
待合をリノベーションした事例をご紹介。

外構には新たにゲートを設けることで、訪れる方々を異空間へと誘います。(写真1)

更にパーキングの奥には客室へと導くエントランスが。(写真2)

施設内の植栽は、30年かけて育てたという枝振りの大きい姫沙羅を植えたりと、
どこを切り取っても絵になるお庭へと仕上がっています。

客室までのワンクッションとして利用していただく待合は、
既存のパントリールームを一部解体し、 茶室の待合をそのまま模して新築しました。(写真4)

外構のライトアップは竹林を浮かび上がらせながらも
ハイビームの照明で向こう岸を照らすことで車道からの視界を遮り、
プライベ―ト空間を保つための配慮をしています。(写真5)

Tsukigase Spa ufufu ― 雲風々 ―「River View Dining」

旅館名称を「雲風々」へと改め、新たなブランド構築をし、
大幅なリノベーションを行った再生プロジェクト。

こちらでは既存本館ロビーを、離れのお客専様専用の食事処へと
リノベーションした事例をご紹介。

ダイニングを入り真っ先に目に飛び込むのは、
全長約15m、奥行75cmの大カウンターと、雄大な狩野川を一面に取り込む大開口。

床材にはモンスターウッドと呼ばれる幅250mmのダイナミックな複合フローリングを使用しています。

また、カウンターからの眺望を意識した植栽計画も施しています。

夜のライトアップは、現場で何度も検証し、
木々に奥行き感をもたせるよう気を使っています。

開放的かつダイナミックな空間を演出を目指しました。

伊豆高原 ほまれの光 水月

もともと洋のイメージを持つ宿泊施設だったが、旅館の和テイストに全面リニューアルしました。
全室を露天風呂付客室とし、海を眺める部屋として売り出すために、窓の開口をいかに広くし、自然との境界線をなくすかということにこだわりました。
窓は大きく、しかし出来る限り目地を目立たせたくない。そこで2.5m×1.8mの一枚ガラスを使い贅沢に仕上げました。
また、ベッドルームは床レベルを20cmほど上げて壁にアクセントをもたせ、特別な空間に。

「伊豆高原 ほまれの光 水月」HP

IMAJINE 府中店

ブランドコンセプトは「ちょっと欲張りに。もっと上質に」

白を基調とした空間に木目素材を使用して、
ブティックのような高級感を持たせながらも、
親しみと温もりを感じるリラックス空間に仕上げました。

店先のケヤキ並木の木漏れ日のイメージを具現化した
幾何学模様の天井がアイキャッチになっています。

その模様の所々からは明かりが漏れ、
木漏れ日を浴びるような表情を出しています。

セット面の奥には壁一面のミラーで空間に奥行き感を持たせ
広く感じるような工夫をしています。

また、セット面の什器は白い壁を切り込んだ部分がミラーに、
その側面が木目となるシャープなデザインとなっています。

レセプションには、丸太を大胆に切り込んだカウンターと、
木製のシャンデリアがアクセントとなっています。

照明プランは省電力であるLEDをベース照明に使いつつ、
セット面の演色性を重要視するエリアはダイクロハロゲンを使用するなど、
ランニングコストを抑えつつも演色性には妥協しない照明プランとなっています。