私たちがお客様にご提案させていただくポイントは、
1.なるべく休まないで工事をする事
2.客室単価を含め全体の宿泊単価を底上げする事
3.売れないお部屋を売れる施設にリノベーションする事
以上の事を心がけた提案をさせていただいてます。
その事例をご紹介させてただきます。
(クリックすると拡大表示します)
アメノヒモカゼノヒモ
宿泊施設を運営する方で宴会場などの需要が減り、既存の家具の処分にお困りの方
使わない家具や食器などの買取サービスをする会社に協力させていただいてます。
うちの役割は、家具を買い替えたいと思っている方に、新しい家具の提案をさせていただき
購入時に使用していた家具の処分費用がかからないよう買取会社さんをご紹介させていただきます。新しい家具の購入費用の一部も捻出されますから、この取り組みは非常にいいと思っております。買取会社さんの社長さんとの付き合いは10年以上なので信頼感もありますから
お客様にとってお奨めのサービスとなると考えています。
実際の例として
家具の処分を業者に依頼。
処分費用として70万円の見積もり
家具の買取サービスを依頼
座椅子、座卓、食器類などの買取額が12万円
買取分が増えて処分品が圧縮、処分業者もコーディネートして結果処分費が20万円に圧縮
処分費20万円ー買取額12万円で計8万円の持ち出しで納まったそうです。
処分を必要としない方は持ち出しもありませんので
ノーリスクですよね。
家具や不用品など費用をかけず処分したいとお考えの方
はフリーダイアル0120-510-570 銀座屋の前田さん宛てにご連絡してみてください。
家具買い替えをご検討の方は、エフ・モードにご連絡をよろしくお願いします。
この度、熱海でリニューアルオープンした「潮騒の宿 ふじま」さんです。
うちのHPを見て下さってご連絡をいただいたが縁となり先日無事リニューアル
オープンとなりました。
ふじまさんが、利用してくださったアドバイザーサービスについて
どこから手をつけてどのようになったかを書こうと思います。
ふじまさんの三代目にあたる息子さんからご連絡をいただいたのは一年以上前の事です。
無料診断の申込みからお付き合いがはじまりました。
弊社のアドバイザーサービスは初回訪問を無料とさせていただいております。
これは、実際に宿を見てみないとどれくらい伸び代があるかわからないためであり
場合によっては企画書のご提案が出来ない事もあるのでそうさせていただいています。
私たちが携わるならやはり今までの営業よりプラスの収益になる事が
絶対だと思っています。
なのでそのお手伝いが出来ないと考えた時は企画はご提案させていただきません。
※とは言っても今まで関わった宿様のすべてに伸び代はありました。。。
初めてふじまさんにお会いした時、「なぜうちの選んでくれたのでしょうか?」
との質問を投げかけさせていただきました。
息子さん曰く、「他の設計事務所さんは、こうやりたいをつくってくれるイメージはあったのだが、こちら側がどうしたらいいんだろう?について答えてくれるイメージが
なかった。」
「エフモードさんは、一緒に考えて行きましょうという感じがしていたので、相談しようと思いました。」との答えでした。
まさしくそのお答えは私たちが目指すべき仕事であり、いつもそうありたいと
思っている事なのです。
ただキレイにするだけなら私たちでなくていいと思っています。
そこにある宿の魅力を十分引き出す事、ここでしか出来ない事を実現する。
私たちの宿づくりの根本はそこにあります。
私たちの仕事は綿密なミーティングから始まります。
宿の歴史、従業員構成、現在の客室単価、稼働率、そしてそこに泊りに来ていただくお客様の様子、ひとつひとつすべてどの宿にとってもオリジナルでありまさしくオンリーワンの宿の
今の姿をイメージします。
次は現在の設えを確認させていただきながら、イメージをふくらましていきます。
「この部屋がどのようになったら、もっとお客様が喜ぶような設えになるんだろう?」
「どのような食事風景になったらお客様も従業員の人も楽しくなるんだろう?」
「どんな仕掛けがあったらもっと魅力的な施設になるんだろう?」
たくさんの「はてな」を思い浮かべながら施設を記録しながら見ていきます。
具体的なこうしようを胸に事務所に戻りながら色々考えて行きます。
事務所に戻ってからスタッフ全員でミーティングとなっていきます。
次回は具体的な企画についてです。
旅館名称を「雲風々」へと改め、新たなブランド構築をし、大幅なリノベーションを行った再生プロジェクト。
改修した離れの7室全てにテーマ性をもたせ、レイアウトも設えもそれぞれ異なったものとなっています。
栬楓(せいふう)木偏に色と書いてもみじを表します。デッキの中心に悠然と佇むもみじを、新緑から夏、そして秋へと、季節の変化を楽しめるというところから由来しています。
暖色系のタイルでグラデーションをつくった壁は、もみじが紅葉する様をモチーフとしています。
また、踏み心地の良い名栗フローリングのリビングや、木格子で間仕切った寝室は、木調を多用した温もりを感じる空間となっています。
和室家具には、高齢の方でも無理なくゆったりと過ごせるよう、オリジナルの高座椅子を制作。
「和モダンリゾート」をテーマに、時の流れと季節の移ろいを、五感で感じさせる非日常空間へと仕上げました。
山水閣のテーマ「離、佇、癒、想」をオーナーの片岡社長と共に徹底的に検証、確認に時間を費やしました。 部屋のテイストは一見違って見えますが、実は各部屋には、 片岡社長と考えた動線や見え方が全て共通しているのです。 基本レイアウト、基本デザインをF-MODEが担当、 詳細なテイスティングは青山のインテリアショップIDEEとカギロイのそれぞれのデザイナーに参加してもらっています。 エントランスは京都の吉田山荘にあるインテリアからリスペクトされたデザインがあるなど、 ディテールにかなりこだわりがあります。 施工の段階ではコンストラクションマネージメントを採用することで相場の45%ダウン達成という結果を出しています。
旅館名称を「雲風々」へと改め、新たなブランド構築をし、大幅なリノベーションを行った再生プロジェクト。
改修した離れの7室全てにテーマ性をもたせ、レイアウトも設えもそれぞれ異なったものとなっています。
鶯鳴という名は、春の訪れを知らせる鶯のさえずりや、多くの野鳥のハーモニーを堪能できるというところから由来しています。
大谷石の壁や、踏み心地の良い名栗加工のフローリングなど、自然のダイナミックさを感じられる設えとなっています。
和室家具には、高齢の方でも無理なくゆったりと過ごせるよう、オリジナルの高座椅子を制作。
露天風呂は、十和田石を使った大きな浴槽が特徴です。
また、温かい湯が循環するよう、湯出し口は2か所に設けるなどの工夫をしています。
「和モダンリゾート」をテーマに、時の流れと季節の移ろいを、五感で感じさせる非日常空間へと仕上げました。
旅館名称を「雲風々」へと改め、新たなブランド構築をし、大幅なリノベーションを行った再生プロジェクト。
改修した離れの7室全てにテーマ性をもたせ、レイアウトも設えもそれぞれ異なったものとなっています。
茜香(せんか)という名はデッキの突き出した庭園から、夕焼けに染まる空と、金木犀の美しい香りを楽しめるというところから由来しています。
リビングと寝室は幅広のフローリングで大胆に繋ぎ、空間を広く見せています。
水廻りには、弊社オリジナルの撥水加工を施した木製の洗面カウンターを採用するなど、
木をふんだんに使って、木質の温もりを感じさせる空間となっています。
露天風呂は、釣鐘をモチーフに、柔らかな曲線を描く洗い出しの浴槽が特徴。
また、温かい湯が循環するよう、湯出し口は2か所に設けるなどの工夫をしています。
「和モダンリゾート」をテーマに、時の流れと季節の移ろいを、五感で感じさせる非日常空間へと仕上げました。
旅館名称を「雲風々」へと改め、新たなブランド構築をし、大幅なリノベーションを行った再生プロジェクト。
改修した離れの7室全てにテーマ性をもたせ、レイアウトも設えもそれぞれ異なったものとなっています。
流清という名は、ゆったりとした広縁から、澄んだ狩野川の川面を眺め、漣の音を楽しめるところから由来しています。
局面の壁や、波打つ川のように配されたタイルなど、
川の流れる様をイメージして流線を多用しています。
和室家具には、高齢の方でも無理なくゆったりと過ごせるよう、
オリジナルの高座椅子を制作。
露天風呂は、まるで水面を歩くかのような水盤のある浴槽が特徴です。
また温かい湯が循環するよう、湯出し口は2か所に設けるなどの工夫をしています。
「和モダンリゾート」をテーマに、時の流れと季節の移ろいを、五感で感じさせる非日常空間へと仕上げました。
旅館名称を「雲風々」へと改め、新たなブランド構築をし、
大幅なリノベーションを行った再生プロジェクト。
こちらでは、旅館のゲート→パーキング→エントランス→客室までのアプローチと、
待合をリノベーションした事例をご紹介。
外構には新たにゲートを設けることで、訪れる方々を異空間へと誘います。(写真1)
更にパーキングの奥には客室へと導くエントランスが。(写真2)
施設内の植栽は、30年かけて育てたという枝振りの大きい姫沙羅を植えたりと、
どこを切り取っても絵になるお庭へと仕上がっています。
客室までのワンクッションとして利用していただく待合は、
既存のパントリールームを一部解体し、 茶室の待合をそのまま模して新築しました。(写真4)
外構のライトアップは竹林を浮かび上がらせながらも
ハイビームの照明で向こう岸を照らすことで車道からの視界を遮り、
プライベ―ト空間を保つための配慮をしています。(写真5)
旅館名称を「雲風々」へと改め、新たなブランド構築をし、
大幅なリノベーションを行った再生プロジェクト。
こちらでは既存本館ロビーを、離れのお客専様専用の食事処へと
リノベーションした事例をご紹介。
ダイニングを入り真っ先に目に飛び込むのは、
全長約15m、奥行75cmの大カウンターと、雄大な狩野川を一面に取り込む大開口。
床材にはモンスターウッドと呼ばれる幅250mmのダイナミックな複合フローリングを使用しています。
また、カウンターからの眺望を意識した植栽計画も施しています。
夜のライトアップは、現場で何度も検証し、
木々に奥行き感をもたせるよう気を使っています。
開放的かつダイナミックな空間を演出を目指しました。