旅館名称を「雲風々」へと改め、新たなブランド構築をし、
大幅なリノベーションを行った再生プロジェクト。
こちらでは既存本館ロビーを、離れのお客専様専用の食事処へと
リノベーションした事例をご紹介。
ダイニングを入り真っ先に目に飛び込むのは、
全長約15m、奥行75cmの大カウンターと、雄大な狩野川を一面に取り込む大開口。
床材にはモンスターウッドと呼ばれる幅250mmのダイナミックな複合フローリングを使用しています。
また、カウンターからの眺望を意識した植栽計画も施しています。
夜のライトアップは、現場で何度も検証し、
木々に奥行き感をもたせるよう気を使っています。
開放的かつダイナミックな空間を演出を目指しました。